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J-GLOBAL ID:202104016081002221  Research Project code:20347652

大面積化を可能にする鉛フリー高効率立体ペロブスカイト太陽電池製造技術の開発

大面積化を可能にする鉛フリー高効率立体ペロブスカイト太陽電池製造技術の開発
National award number:JPMJTR202E
Study period:2020 - 2024
Organization (2):
Corporate responsibility:
Research responsibility: ( , i-パワードエネルギーシステム研究センター, 特任教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTR202E
Research overview:
ペロブスカイト(PVK)太陽電池は層内に鉛イオンを30%以上含み、実用化時の大きな懸念点となっている。一方、鉛を含まない”GeイオンをドープしたSn系PVK太陽電池”を電通大が特許提案しており、これをシーズに高効率化が進んでいる。一般的にSn系PVKは塗布時の結晶化が非常に早いためスピンコート法で小セルが作製されているのみであり、大面積化には新塗布プロセスの構築が必須である。本提案では、上記問題点を解決するため、結晶化速度を遅くするインク化技術と新塗布装置の開発を同期させ、錫PVK層の大面積塗布プロセスを開発する。将来、軽量フレキシブルであり効率30%を目指した立体太陽電池の実現に結び付ける。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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