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J-GLOBAL ID:202104016126103857
Research Project code:14426458
インドネシアにおける地熱発電の大幅促進を目指した蒸気スポット検出と持続的資源利用の技術開発
インドネシアにおける地熱発電の大幅促進を目指した蒸気スポット検出と持続的資源利用の技術開発
National award number:JPMJSA1401
Study period:2014 - 2019
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 大学院工学研究科, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJSA1401
Research overview:
発電に適した場所を効率的に見つけ、地熱資源の利用を促進する インドネシアは世界有数の地熱発電能力をもつ火山国である。出力や安定性等の面から、再生可能エネルギーのうち最も期待されているのが地熱であり、同国では今後大幅に発電量を増やすことが計画されている。しかし地熱発電に適した場所の特定には地下深部の掘削が必要であり、多大な費用を要する。そこで人工衛星によるリモートセンシング*や地形の分析による予測など、掘削によらない手法を統合して初期コストを削減し、地熱資源の利用を促進する。 *リモートセンシング...衛星や航空機にセンサーを搭載し、遠隔地から地表を撮影したり計測することで、さまざまなデータを得る手法。 地熱資源の活用を促進し、化石燃料への依存度を下げる 地熱発電コストを下げれば、地熱資源の利用は急増すると考えられる。本課題の成果は、活火山を有する各国に適用可能であり、メインとする電力供給源を化石燃料から地熱へとシフトさせることにつながる。つまり、二酸化炭素排出量の少ない社会の構築に貢献することが期待できる。
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Research program:
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Parent Research Project:
環境・エネルギー(カーボンニュートラル)
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :
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