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J-GLOBAL ID:202104016222495391  Research Project code:08150197

強磁性体/半導体接合からなる面内スピンバルブにおける効率的なスピン電圧/電流の生成

強磁性体/半導体接合からなる面内スピンバルブにおける効率的なスピン電圧/電流の生成
Study period:2009 - 2011
Organization (1):
Principal investigator: ( , 電気通信研究所, 准教授 )
Research overview:
面内スピンバルブ構造を用いて、電子の流れの伴わないスピン電流および電圧の効率的な生成を目指す。このようなスピン電圧・電流源の実現は、将来のスピントロニクス応用において不可欠な基幹技術であるが、現在まで非磁性金属のスピン拡散長の短さに起因する微細加工技術の困難さから実現していない。本プロジェクトでは、スピン拡散長が1桁以上長いGaAsなどの半導体を用いることで、このようなスピン電圧・電流源の実現を目指す。
Terms in the title (4):
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Research program:
Parent Research Project: 先端材料
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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