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J-GLOBAL ID:202104016415427326  Research Project code:7700107247

ナノ集合体を用いる高効率生体機能解析法の確立-簡易遺伝子診断の実用化を目指して-

ナノ集合体を用いる高効率生体機能解析法の確立-簡易遺伝子診断の実用化を目指して-
Study period:2003 - 2006
Organization (1):
Research responsibility: ( , 大学院, 教授 )
Research overview:
逆ミセルと呼ばれるナノ分子集合体を利用した遺伝子変異の簡易検出法を実用化する。有機溶媒と界面活性剤を調整して形成させたナノオーダーの微水空間の中にDNAを溶かし込むと、溶け込んだDNAの配列に1カ所でも異常(変異)があると、そのハイブリダイゼーションの形成速度が大幅に低下することを見いだした。本研究では、このナノ集合体を用いた遺伝子変異検出法の確立を目指す。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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