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J-GLOBAL ID:202104016774425290  Research Project code:12101749

介護業務における情報活用基盤を用いた介護の質の評価に基づく、新しい「人財教育・評価サービス」の検討・実用化

介護業務における情報活用基盤を用いた介護の質の評価に基づく、新しい「人財教育・評価サービス」の検討・実用化
National award number:JPMJRX12D4
Study period:2012 - 2015
Organization (1):
Principal investigator: ( , 環境情報学部, 学部長/教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJRX12D4
Research overview:
介護業務におけるサービスの質を評価する方法は確立されておらず、熟練者の持つ優れた技術を抽出するための客観的な方法がない。そのため、利用者が望む優れたサービス提供の維持ができないという問題が生じている。 本プロジェクトでは、情報活用基盤を用いて介護業務の質を評価し、その評価を基にした新しい「人財教育・評価サービス」を開発し、その実現化を目指す。具体的には、介護者自身の被介護者の状態に関する「気付き」を定量化し、それぞれの介護者が持つ「気付き」の差異を認識できるよう形式知化する。これにより、介護の質に関する定量的エビデンスに基づく、熟練化を支援する研修サービスを社会へ提供する。
Research program:
Parent Research Project: 問題解決型サービス科学
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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