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J-GLOBAL ID:202104016983933260  Research Project code:11104389

ポリエステル高分子の革新的なモノマー化技術開発

ポリエステル高分子の革新的なモノマー化技術開発
Study period:2011 - 2012
Organization (1):
Research responsibility: ( , 理工学部, 教授 )
Research overview:
熱水条件下の希薄アミン水溶液を反応溶媒として、ポリエチレンテレフタレート(PET) やポリカーボネート(PC)などのエステル結合やカーボネート結合を有する高分子材料の高速・高選択性なモノマー化プロセスの開発を目標とした。 成果として、回分式反応器と半回分式反応器を用いて、PETボトルやコンパクトディスク等のPETやPCを含む種々の実製品について、各種アミンの希薄水溶液を反応溶媒として、モノマー化速度およびモノマー回収率を求め、アミンの種類による反応性と反応速度の違いを明らかにした。いずれの場合も、反応後残渣固体は殆どなく、高収率・高選択性でモノマーを回収し、本プロセスの有効性を実証した。
Terms in the title (4):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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