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J-GLOBAL ID:202104017232683389  Research Project code:08062226

IL-17ファミリー分子、C型レクチンを標的とした自己免疫・アレルギー疾患の発症機構の解明と治療薬の開発

IL-17ファミリー分子、C型レクチンを標的とした自己免疫・アレルギー疾患の発症機構の解明と治療薬の開発
National award number:JPMJCR08J1
Study period:2008 - 2013
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医科学研究所 ヒト疾患モデル研究センター, センター長・教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR08J1
Research overview:
感染によりTLRやC型レクチンなどの病原体認識機構が活性化されると、種々のサイトカインが産生され、免疫系を活性化して病原体を排除します。しかし、この機構の過剰な活性化は、アレルギーや自己免疫も引き起こします。本研究では、関節リウマチなどの自己免疫疾患やアレルギー、感染症などに関与すると考えられるDectin-1/2やDCIRなどのC型レクチン、IL-17A/Fなどのサイトカインの機能を解析し、これらの疾病に対する治療法の手がかりを得ることを目指します。
Research program:
Parent Research Project: アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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