Proj
J-GLOBAL ID:202104017380523161  Research Project code:21445786

フードセキュリティ強化に寄与するミールワーム生産系の構築

フードセキュリティ強化に寄与するミールワーム生産系の構築
National award number:JPMJTR21U3
Study period:2021 - 2021
Organization (1):
Research responsibility: ( , 大学院農学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTR21U3
Research overview:
我が国では食料自給率の低さが長年の社会的課題である。不確実性の高いwith/postコロナ社会では、我が国フードセキュリティの一層の強化のため、食料・飼料を国内で生産可能な技術基盤の確保が求められる。研究責任者らは、穀物の加工副産物を用いてミールワームの成長を顕著に高める生産手法を確立した。昆虫は次世代の食料・飼料源として注目されるが、なかでもミールワームは、他の昆虫と比較して簡易な設備で生産可能で、養殖魚の成長促進効果も高い。本研究では、技術シーズを基に、穀物副産物を動物性タンパク質に効率的に転換するミールワームの生産系構築を目指し、生産条件を最適化すると共に、生産物の有用性を評価する。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page