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J-GLOBAL ID:202104017444458431  Research Project code:16667603

ブルキナファソ産リン鉱石を用いた施肥栽培促進モデルの構築

ブルキナファソ産リン鉱石を用いた施肥栽培促進モデルの構築
National award number:JPMJSA1609
Study period:2016 - 2022
Organization (1):
Principal investigator: ( , 生産環境・畜産領域, プロジェクトリーダー )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSA1609
Research overview:
低品位リン鉱石を用いた国産肥料の開発と施肥栽培技術の改善 土壌肥沃度の低いアフリカでは、特にリンの不足により農業生産性が低く施肥が必要であるが、その肥料価格は他地域に比べて極めて高価である。そこで、ブルキナファソで活用されていない低品位リン鉱石を活用し安価な国産肥料を開発し、その施肥技術の改善とプロジェクトで提案する肥料の普及可能性を評価する。一方でリン鉱石を直接施用する技術についても検討し、ブルキナファソの貴重な資源であるリン鉱石の総合的な利用法を提案する。 国産肥料の製造・普及によりアフリカの安定的な食料生産に貢献 ブルキナファソ国内で低品位リン鉱石を活用した安価な国産肥料を製造・普及することで、農業生産性の向上を目指す。将来的には、事業成果がアフリカ全土に展開され安定的な食料自給に寄与するとともに、リン資源枯渇問題に直面する日本および世界の肥料安全保障に貢献する。
Research program:
Parent Research Project: 生物資源
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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