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J-GLOBAL ID:202104017566622470  Research Project code:11104649

疾患診断用全自動糖鎖解析装置の活用・普及促進

疾患診断用全自動糖鎖解析装置の活用・普及促進
National award number:JPMJSN11E2
Study period:2011 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , 大学院先端生命科学研究院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN11E2
Research overview:
【装置】 本プログラム「機器開発タイプ」において開発した疾患診断用全自動糖鎖解析装置を開放(共同利用)します。この装置は、生体物質からの一連の糖鎖解析の操作を全自動で行うことが可能です。 【内容】 糖鎖の簡便な分析を可能にする全自動糖鎖プロファイル解析システムを開放(共用)することにより、従来とは全く性質の異なる臨床検査値として糖鎖プロファイル情報が予後診断などに活用され、個の医療(テーラーメイド医療)の普及・浸透に寄与するほか、糖鎖構造の網羅的解析が可能となることで、ポストゲノム研究の進展にも貢献が期待されます。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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