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J-GLOBAL ID:202104017638629849
Research Project code:08003904
超伝導磁束量子ビットによる量子もつれの実現
超伝導磁束量子ビットによる量子もつれの実現
National award number:JPMJCR0283
Study period:2002 - 2007
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 機能物質科学研究部, NTT R&D フェロー研究部長(研究グループリーダー兼務) )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0283
Research overview:
本研究では、高い集積性と、長いコヒーレンス時間という優れた特性を備えた、超伝導磁束量子干渉計(SQUID)を用いて、まず1量子ビットの高速動作の実現とSQUID間の古典的な相互作用の解明、そしてコヒーレンスを阻害する要因の理論的解明を行います。この後、2つのSQUIDの量子もつれ状態の実現を介して、基本的量子ゲートの実現に取り組みます。量子計算の基本である量子もつれ状態の解明・実現は、量子コンピュータ実現のための避けては通れない第一歩であり、初歩的な量子コンピュータ実現へとつながることが期待されます。
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Research program:
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Parent Research Project:
新しい物理現象や動作原理に基づくナノデバイス・システムの創製
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :
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