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J-GLOBAL ID:202104017699705432  Research Project code:09157440

ベルト摩擦の自己締結性を利用したクラッチの開発

ベルト摩擦の自己締結性を利用したクラッチの開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 総合科学研究支援センター, 准教授 )
Research overview:
ベルトと軸との摩擦係数に対してベルト同士の摩擦係数の小さいベルトを重ね巻きしてベルトに張力を与えると、ベルトはある条件下では自己締結状態となり軸にロックされる。このベルトの自己締結性を応用すれば、簡単な構造をしたクラッチを作ることができる。組み付け時に問題となる軸心にズレがある場合でも、ベルトの巻き付け角が自動的に変化するため、無理することなくトルク伝動可能なクラッチの開発を目指している。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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