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J-GLOBAL ID:202104017761508614
Research Project code:20344701
プリンテッドスマート緩衝材の開発
プリンテッドスマート緩衝材の開発
National award number:JPMJTM20CK
Study period:2020 - 2021
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 工学部, 助教 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20CK
Research overview:
物理化学反応を用いて自発的に折り曲げることによって形成する立体配線基板の技術を活かして、機能性構造体に電子回路が埋め込まれたスマート緩衝材を開発する。環境負荷の小さな紙材料を利用することによって超低コストにメカトロニクス要素を構成できる。衝撃吸収構造は15 cmの高さから落下する衝撃を完全に吸収する性能を目指し、折り目と圧縮歪特性の関係から最適化する。電気回路では落下タイミングを~10 ms以内の遅延で検出できる低レイテンシーなシステムを、衝撃時に変形する折り目にセンサを直接埋め込むことによって構築する。構造と電子機能を一体として捉える本申請技術は新たな発想として運送業界のルールを一変する。
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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