Proj
J-GLOBAL ID:202104017794482718  Research Project code:12101997

超軽量ポーラス積層金属板の部分形状付与技術の開発

超軽量ポーラス積層金属板の部分形状付与技術の開発
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , 工学研究科, 教授 )
Research overview:
発泡アルミニウムの両面にアルミ板を積層したポーラス積層板(サンドイッチ板)の一部に緻密領域を形成して、竹の節構造を模したようなポーラス積層部材を成形する技術開発を目的としている。目標達成のための研究開発として、加熱発泡したポーラス積層板を、金型鍛造して形状を付与する技術の可能性を検討するため、加工温度、金型形状、試料サイズを変化して部分圧縮実験を行った。その結果、室温加工でもフォーム全体が圧縮されることはなく、部分圧縮成形が可能であることを解明した。金型形状を十分に転写できるような高精度の成形加工のためには、さらに加工条件の最適化が必要である。
Terms in the title (4):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page