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J-GLOBAL ID:202104017843107626  Research Project code:12101379

ホタテガイ内臓の無害化およびEPA・DHA精製技術の開発

ホタテガイ内臓の無害化およびEPA・DHA精製技術の開発
Study period:2012 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , 物質工学科, 准教授 )
Research overview:
ホタテガイ内臓は、有用成分(EPA・DHA)を含有しながら、有害金属のCd(カドミウム)も含有するため、現在、全て廃棄処分されている。本課題では、ホタテガイ内臓からCdを除去し、EPA・DHAのみの精製を行った。Cd除去では、これまで4工程から2工程に簡易化させた除去法を見いだし、Cd除去の実用化に向けた可能性を示すことができた。EPA・DHA精製では、エステル化をさらに向上させ、DHA精製の確立を行う必要があるが、EPAに関しては実用化レベルまで精製できることを明らかにした。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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