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J-GLOBAL ID:202104017956339450  Research Project code:21451934

コロナ禍での産地直送の活イカを実現させるための技術開発

コロナ禍での産地直送の活イカを実現させるための技術開発
National award number:JPMJTM20NC
Study period:2021 - 2021
Organization (1):
Principal investigator: ( , 環日本海域環境研究センター, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20NC
Research overview:
COVID19の感染拡大により、飲食業者による水産物購入が落ち込んでいる。そこで、with/postコロナを見据えて、今後も水産業を維持していくためには、1付加価値向上による魚介類単価の向上、2販路の拡大が必要である。本研究では、高単価であるが漁期が限定され、鮮度維持が困難な活アオリイカに着目した。経験的に、イカを深層水で飼育するとスミをはかなくなる等のストレス低減効果が認められることから、魚類で既に実績のある海洋深層水によるストレス低減効果(特願2018-022738、審査請求予定)を利用して、低コストな蓄養を行う。さらに、新しい麻酔技術を用いた輸送を実現することで、販路拡大を目指す。
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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