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J-GLOBAL ID:202104018508313021
Research Project code:13410421
ビフィズス菌増殖因子ラクト-N-テトラオースの実用的合成法
ビフィズス菌増殖因子ラクト-N-テトラオースの実用的合成法
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 工学研究科, 教授 )
Research overview:
水溶媒中での新製造プロセス開発はグリーンイノベーションの中核である.本研究において,人の健康維持に大きく貢献するビフィズス菌増殖因子ラクト-N-テトラオースの酵素的製造に必要な基盤技術を創出した.すでに水中で原料二糖ラクト-N-ビオースを対応するオキサゾリンへ直接変換する画期的な技術を開発しているが,この結果を踏まえ実用化を視野に入れた触媒酵素のマイクロリアクターへの固定化法を確立した.当初の目標を十分に達成することができ,実用化の一歩手前まで到達することができた.今後糖転移反応場としてのマイクロリアクターの設計・調製ならびにフロー系によるラクト-N-テトラオースの大量合成へと展開させる.
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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