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J-GLOBAL ID:202104019022940470  Research Project code:08069071

刺激により易剥離可能な機能性粘着剤の開発と応用

刺激により易剥離可能な機能性粘着剤の開発と応用
Study period:2008 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 化学環境部化学材料系, 研究員 )
Research overview:
現在、市販されている刺激応答性易剥離粘着剤は、硬化剤を用いて系全体を硬化させる方法が主流である。この方法では刺激応答性に乏しく剥離不良が問題となっている。研究代表者はこれまでに、粘着成分そのものが架橋反応に関与する粘着剤と潜在性化合物とを組み合わせ、新規な刺激応答性易剥離粘着剤の開発を行っている。本提案で粘着剤の最適化及び評価試験を行うことで、刺激応答性(30秒以内)と粘着コントラスト(刺激応答後の粘着力0.2N以下)に優れた刺激応答性易剥離粘着剤の開発を目指す。
Terms in the title (5):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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