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J-GLOBAL ID:202104019080754733  Research Project code:12101098

ピロリ菌感染の慢性胃炎において中心的な役割を果たす長鎖ncRNAの網羅的探索の試み

ピロリ菌感染の慢性胃炎において中心的な役割を果たす長鎖ncRNAの網羅的探索の試み
National award number:JPMJPR128A
Study period:2012 - 2015
Organization (1):
Principal investigator: ( , 医学部, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR128A
Research overview:
タンパク質に翻訳されることのない長鎖非コードRNA (ncRNA) が細胞活動において重要な役割を担っていることが、ごく最近の研究から分かってきました。本研究ではピロリ菌感染胃炎から胃癌への発癌過程を研究モデルとして、次世代シークエンサーを用いて多数の臨床検体をゲノム網羅的に解析することにより、慢性炎症及び発癌において中心的な役割を果たす長鎖ncRNAを同定することを目指します。
Research program:
Parent Research Project: 炎症の慢性化機構の解明と制御
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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