Proj
J-GLOBAL ID:202104019095362866  Research Project code:08005612

中性原子を使った量子演算システムの開発

中性原子を使った量子演算システムの開発
National award number:JPMJCR03T3
Study period:2003 - 2008
Organization (1):
Principal investigator: ( , 物性科学基礎研究所, 客員教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR03T3
Research overview:
近年、レーザー冷却技術の発展に伴い原子ガイド中で中性原子の運動が制御可能になり、さらに原子ボーズ凝縮体の実現によって原子で巨視的な量子状態も作れるようになりました。その結果、個々の原子を量子計算の要素(qubit)とした系は量子情報処理システムの有力候補となっています。我々は、高度な固体表面微細加工技術と種々のレーザー冷却技術を利用することにより、工学的に意義のある量子情報処理システムのサンプルを実現することを目標に研究開発を進めます。
Terms in the title (3):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Parent Research Project: 量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

Return to Previous Page