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J-GLOBAL ID:202104019240046145  Research Project code:7700000889

染色体ゲノムの機能領域を区分するバウンダリーエレメントの解明とその応用

染色体ゲノムの機能領域を区分するバウンダリーエレメントの解明とその応用
National award number:JPMJPR0272
Study period:2002 - 2005
Organization (1):
Principal investigator: ( , 分子生命科学研究所, 助手 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR0272
Research overview:
ゲノム遺伝子情報のON/OFF調節は染色体の局所的な構造変化を伴い、構造変化を受容する領域を規定する因子バウンダリーエレメントがその緻密な多様性の成立には不可欠です。特にヘテロクロマチン構造は遺伝子の封印領域や染色体伝達のデバイス領域を構成し、その境界決定は細胞機能発現に非常に重要です。本研究では高等生物ヘテロクロマチンのモデル系として最適な分裂酵母を用いて、ヘテロクロマチン構造を遮断するバウンダリーエレメントの分子機構を解明し、外来導入遺伝子の発現制御技術への応用を目指します。
Terms in the title (3):
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Research program:
Parent Research Project: 情報と細胞機能
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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