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J-GLOBAL ID:202104019316181012  Research Project code:07050762

高感度赤外光FETおよび赤外DFBレーザによるハイブリッド分光・撮像モジュール

高感度赤外光FETおよび赤外DFBレーザによるハイブリッド分光・撮像モジュール
Study period:2006 -
Organization (1):
Principal investigator: ( , サイバーアシスト研究センター, 主任研究員 )
Research overview:
1μm 以上の波長において、アレイ状に集積可能な光ディテクタは、感度や応答速度等が十分ではなく、2~5μm 帯における発光源においても、狭スペクトラム発振が可能なDFB(分布帰還型)レーザの作製は困難であった。本研究開発では、長波長帯で作製が容易なフォトトランジスタアレイと制御用シリコンLSI とをハイブリッド実装した分光・撮像モジュールを開発する。さらに有害ガスのリモートセンシング装置や生体内グルコース濃度等を高精細画像表示する無侵襲診断装置への展開も図る。高感度計測モジュールを安価に供給することが可能となり、日本でやや立ち遅れている赤外線装置技術で優位性を確立し、赤外線利用分野の市場活性化と世界市場への展開が期待できる。
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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