Proj
J-GLOBAL ID:202104019406038278  Research Project code:08000538

珪藻土とゴミ溶融スラグの混合による人工軽量骨材の開発

珪藻土とゴミ溶融スラグの混合による人工軽量骨材の開発
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 環境都市工学科, 教授 )
Research overview:
珪藻土は、比重が小さくポーラスであるため軽量であり、骨材の軽量化に寄与することができる。また、ゴミ溶融スラグはガラス質でケイ素が80~90%も含有しているため、潜在水硬性が存在する。珪藻土とゴミ溶融スラグを粉砕して一定の割合で混合し、水量を加えることによって潜在水硬性による反応と、これに固化材を添加することにより、さらなる硬化反応が生じる。このような材料による反応プロセスのもとに、人工的な軽量骨材の製品化を目指すものである。
Terms in the title (5):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page