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J-GLOBAL ID:202104019618143705  Research Project code:13409719

プレバイオティクスとして機能するエピラクトースの実用的合成法の開発

プレバイオティクスとして機能するエピラクトースの実用的合成法の開発
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility: ( , (連合)農学研究科(研究院), 助教 )
Research overview:
スクロースからのガラクトース1-リン酸の酵素合成系と改変型セロビオースホスホリラーゼ (EP) によるガラクトース1-リン酸とマンノースからのエピラクトース合成を組合せ,スクロースとマンノースからエピラクトースを合成することを目的とした。酵素添加量やガラクトース1-リン酸生成に必要なUDP-グルコース添加量を検討したが,エピラクトースの合成は認められなかった。EPがスクロースの加リン酸分解で生じたグルコース1-リン酸に優先的に作用したためと考えられた。一方,ガラクトースからガラクトース1-リン酸を生じるガラクトキナーゼとEPのカップリングではガラクトースとマンノースからエピラクトースが合成され,安価な糖質を原料としたエピラクトースの効率合成の可能性が示された。
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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