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J-GLOBAL ID:202104019648683194  Research Project code:11101762

形状制御Pr:LuAGシンチレータ単結晶育成技術の開発

形状制御Pr:LuAGシンチレータ単結晶育成技術の開発
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility: ( , 金属材料研究所, その他 )
Research overview:
μ-PD法を用いた形状制御技術を基に、本課題ではシンチレータ結晶の中でもガンマ線用シンチレータとして、Pr添加Lu3Al5O12(Pr:LuAG)結晶の形状性制御単結晶育成に特化した形状制御用金属坩堝を開発するとともに、その開発した坩堝による形状制御Pr:LuAG結晶の製造技術を開発する。本課題では、形状制御用金属坩堝の開発および、その開発した坩堝による角柱状形状制御Pr:LuAG結晶の製造技術の確立を達成した。ただし、角柱状形状制御Pr:LuAG結晶の6本同時結晶育成にはより均一な温度分布を達成する必要があり、残念ながら事業期間内には達成できなかった。今後の展開としては、より均一な炉内温度分布を周囲の断熱材、高周波コイル、アフターヒーター等を最適に配置することによって達成し、角柱状形状制御Pr:LuAG結晶の6本同時結晶育成技術を確立する。さらに、より長尺な結晶を育成可能にするために必要となる原料供給システムを開発する。
Terms in the title (6):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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