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J-GLOBAL ID:202104019672636318
Research Project code:11104415
りんご未熟果を利用した「りんご麹」の創出
りんご未熟果を利用した「りんご麹」の創出
Study period:2011 - 2012
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 健康科学部, 講師 )
Research overview:
高品質のりんごを収穫するため、未熟果時には中心果を1つ残して4~5個の側果を摘み取る。摘み取られた未熟果は莫大な量であるが、廃棄物としてそのまま園地に捨てられている。廃棄されるりんご未熟果にはでんぷんが多く含まれているので、利用容易な未利用バイオマスと位置付けることができる。 そこでりんご未熟果を有効利用するため、麹菌を接種・培養して「りんご麹」を作ることを提案する。米麹は様々な加工食品の原料になっているので、「りんご麹」も米麹同様に活用でき、なおかつりんごの機能性も付加できることが期待できる。 これまでりんご麹生産は前例が無いが、発酵によってでんぷんを糖化することなので理論上可能である。
Terms in the title (4):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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