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J-GLOBAL ID:202104019781998793  Research Project code:08001236

衝突エネルギー吸収材としての中空金属球の新しい製造法

衝突エネルギー吸収材としての中空金属球の新しい製造法
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 工学部, 助教授 )
Research overview:
温室効果ガスCO2の排出量削減のため,自動車の軽量化による燃費向上が図られている.一方で,車体重量増加を伴う衝突安全部品の適用も求められており,軽量化は容易でない.この課題を解決するための新材料技術として,近年,超軽量,高非剛性,高エネルギー吸収特性を有する超軽量ポーラス金属材料が注目されている.しかしながら,性能やコスト面においてまだ実用化レベルにない.大量生産性に適した塑性加工技術を用いて,超軽量ポーラス金属の一種である中空金属球(MHS)成形体の新しい製造方法を開発し,薄肉パイプ材から高信頼性かつ安価な材料を製造する.
Terms in the title (4):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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