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J-GLOBAL ID:202104019954297974  Research Project code:20348110

システム・デザインの手法による科学技術の社会インパクトの可視化と共創システムの基本設計

システム・デザインの手法による科学技術の社会インパクトの可視化と共創システムの基本設計
National award number:JPMJRX20JD
Study period:2020 - 2020
Organization (1):
Principal investigator: ( , リベラルアーツ研究教育院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJRX20JD
Research overview:
科学技術の社会インパクトは、科学技術と社会のインタフェースで生じる科学技術と社会の多様かつ複雑な相互作用の産物であり、科学技術と社会が相互に影響を及ぼし合う過程で生み出される。したがって、科学技術研究をすすめる上で、科学技術研究の開始時点・実践時点・公開時点、それぞれの段階において、社会インパクトを的確に評価・検証し、研究に対してフィードバックとインターラクションを図ることが重要である。本企画調査は、現代の科学技術のもつ、科学技術と社会の多様で複雑な関係の中で生まれる社会インパクトについて、システム・デザインの手法を援用して、科学技術研究の開始時点・実践時点・公開時点、それぞれの時点で、社会インパクトを的確に評価・検証し、適切なフィードバックを得ることを目指し、社会インパクトを可視化する手法の基本設計を行う。
Research program:
Parent Research Project: Responsible Innovation with Conscience and Agility (RInCA)
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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