Proj
J-GLOBAL ID:202104020026343432  Research Project code:08000890

脊椎用体内固定具の性能評価に対する6軸材料試験機の開発

脊椎用体内固定具の性能評価に対する6軸材料試験機の開発
Study period:2007 - 2007
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院工学研究科, 准教授 )
Research overview:
脊椎は複雑な構造を有しその運動は6 自由度である.しかし,6 自由度すべてにおける力・トルクおよび変位・角変位の計測・制御が可能な試験機は構築されておらず,脊椎外科で使用する体内固定具の性能を定量的に評価する方法も十分なものが確立されていない.その結果,体内固定具の多くは経験的観点を中心に開発されている.そこで申請者は脊椎強度測定用6 軸材料試験機を開発し単椎間での力学試験を行った.しかし,脊椎疾患は単椎間だけで無く多椎間に亘る.よって、その治療に使用する体内固定具も多椎間に亘って装着さている.さらに本申請では,開発した試験機へ新たに3 次元位置情報計測システムを加えることで,多椎間の変形挙動解析を可能とさせ,脊椎用体内固定具の評価方法の確立を行い,それらの実用化を目指す.
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page