Proj
J-GLOBAL ID:202104020073516221
Research Project code:11101059
独自のトランスジェニックマウス作製技術の効率改善と、組織特異的遺伝子発現系への応用
独自のトランスジェニックマウス作製技術の効率改善と、組織特異的遺伝子発現系への応用
Study period:2011 - 2011
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 医学部, 講師 )
Research overview:
申請者らが独自に開発したトランスジェニック(Tg)マウス作製技術(PITT法)の効率改善と、組織特異的遺伝子発現への応用を目指し、CreをmRNAで導入すること、及び組織特異的プロモーターを用いたTgマウス作製を行った。mRNAの導入に関しては、Cre mRNAの至適濃度の検討が今後必要であるものの、導入効率の大幅な改善が示唆される予備的な結果が得られた。組織特異的プロモーターについては、Thy-1、Nephrinプロモーターを用いた発現コンストラクトを2種類構築し、Tg作製を目指した顕微注入を行った。実施期間中には、時間的にTgマウスの誕生、解析まで至らなかったが、今後Tgマウスが得られた際には、その発現パターン解析を行う。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page