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J-GLOBAL ID:202104020180121418  Research Project code:07051063

電子相関による光と電子の双方向制御の実現

電子相関による光と電子の双方向制御の実現
National award number:JPMJCR06J5
Study period:2006 - 2011
Organization (1):
Principal investigator: ( , 先端科学技術研究センター, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR06J5
Research overview:
遷移金属の酸化物や錯体では、電子は互いに影響を及ぼしあうことによって独立には動くことができない状態にあります。これを電子相関と呼びます。強い相関のもとでは、電子集団はしばしば自発的な秩序を持つようになります。この秩序は光の影響を強く受け、また逆に光に強く影響を及ぼすことから、光によって秩序を変え、秩序によって光を変える双方向の制御が可能です。電子相関材料と光が最大に結合するような構造を作り、原子一層の材料から目に見える効果を引き出すことを目指します。
Terms in the title (3):
Terms in the title
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Research program:
Parent Research Project: 新機能創成に向けた光・光量子科学技術
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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