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J-GLOBAL ID:202104020294125782  Research Project code:1150122

Realization of common platform technologies, facilities, and equipment that creates innovative knowledge and products (Full-scale R&D Project)

共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現(本格研究)」
Study period:2020 - 2029
Organization (1):
Management supervisor: ( , ライフ事業統括本部, CSO兼企画本部長(2020年度ー2029年度) )
Research overview:
研究現場は将来の社会に大きなインパクトをもたらす革新的な「知」や飛躍的な製品を創出する源泉です。一方で、研究開発の活力を示す指標の1つである論文生産数は、中国における科学技術イノベーション政策の一層の推進、その他新興国の台頭、日本の少子化など、社会構造の変化などを背景にここ数年伸び悩んでおり、日本の研究力の低下を懸念する声もあがっています。日本の研究力向上に基礎科学力の強化が不可欠であり、研究現場をより活性化する仕掛けとして、社会ニーズに直接応える研究のみならず、研究現場のニーズに応えることによって研究力を高めるための活動についても着実に推進する必要があります。 これを促すべく、本重点公募テーマの下、1ハイリスク・ハイインパクトで先端的な計測分析技術・機器などの開発、2データ解析・処理技術等のアプリケーション開発やシステム化、3研究現場の生産性向上等に資する技術の開発を重視し、日本の研究力・産業競争力強化への貢献を目指します。また、システム・装置化を目指す研究に加え、昨今応用展開が急速に進展している数理科学・数理工学に立脚した数理解析・シミュレーション等の高度化により、時間・空間分解能、スループット等の飛躍的な向上を図ります。
Terms in the title (3):
Terms in the title
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Branch Research Project (6):

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