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J-GLOBAL ID:202104020454793906  Research Project code:09157548

好酸性細菌への有用遺伝子の導入とタンパク質生産手法の開発

好酸性細菌への有用遺伝子の導入とタンパク質生産手法の開発
Study period:2009 - 2009
Organization (1):
Principal investigator: ( , 自然生命科学研究支援センター, 助教 )
Research overview:
好酸性独立栄養鉄硫黄酸化細菌には無機硫黄化合物を代謝する他に類を見ないユニークな酵素が存在する。これらの酵素を研究し、遺伝子工学的技術により改良すれば、石油精製過程で大量に発生する副産物の脱硫硫黄を効率的に処理できる可能性が期待される。このような酵素を研究し利用するためには、組み換え発現による大量生産が必要不可欠である。しかしながら宿主に広く用いられる大腸菌や酵母は中性で生育するため、このユニークな酵素を活性型で獲得することが出来ない。本研究では増殖力の旺盛な好酸性従属栄養細菌に、これら有用遺伝子を導入し、発現させる手法の開発を目的とした。
Terms in the title (6):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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