Proj
J-GLOBAL ID:202104020614143040
Research Project code:13409329
高齢者医療で強力なツールとなるタンパク質運搬微粒子の実用化
高齢者医療で強力なツールとなるタンパク質運搬微粒子の実用化
Study period:2013 - 2013
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 先端ライフサイエンス拠点, その他(移行) )
Research overview:
本研究開発課題は、高度先進医療の発展にとって現在求められている、抗体・タンパク質医療の更なる発展・実用化に向けて強力なツールとなる『タンパク質運搬・精密徐倣微粒子』の実用化を目指すものであり、商品開発にとって必要不可欠な知見である「生体内での安全性の立証」「大量・均質製造のための基盤技術構築」に関するものである。本研究期間で、実験動物体内への影響を調べた結果、徐倣したタンパク質の効果が認められる微粒子量では、生体への悪影響(慢性的な炎症や移植部位周辺の組織の異常、毒性等)が認められず、移植した動物に異常は認められなかった。また、均質な微粒子を大量に製造するための方法を探索した結果、一度の製造で約70 mg(移植約100回分に相当)得られる方法を確立した。
Terms in the title (6):
Terms in the title
Keywords automatically extracted from the title.
,
,
,
,
,
Research program:
>
>
>
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Return to Previous Page