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J-GLOBAL ID:202104021108872014
Research Project code:08062257
耐攻撃性を強化した高度にセキュアなOSの創出
耐攻撃性を強化した高度にセキュアなOSの創出
National award number:JPMJCR08N4
Study period:2008 - 2013
Organization (1):
Principal investigator:
(
, 理工学部, 准教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJCR08N4
Research overview:
仮想化テクノロジー、セキュリティチップなどの最新の技術動向を踏まえ、既存のオペレーティングシステム(OS)の持つセキュリティ機構の全般的な見直しを行い、既存OSが提供するセキュリティ機構と、現在の情報システムが求めているセキュリティ機構とのギャップを埋める高セキュアOSの創出を目指します。アドホックな要素技術の組み合わせに過ぎなかったセキュリティ技術を系統的かつ体系的に見直し、最新のハードウェア動向を最大限に活用した系統的かつ体系的なセキュリティ機構として統合します。具体的には、LinuxベースのOSにセキュリティ機能のための拡張性を持たせ、分割して実装されていた種々のセキュリティ機構を連携させて組み込めるようにし、かつ、仮想マシンモニタ層とセキュリティハードウェア層という2つの階層からその健全性を保証するというアプローチをとります。結果的にさまざまなセキュリティ機構を容易に組み込める基盤を提供することになり、実際に使われる実用OSとして踏み出していくことを狙います。
Terms in the title (4):
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Research program:
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Parent Research Project:
実用化を目指した組込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :
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