Pat
J-GLOBAL ID:202203000202489336

X線撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 長谷川 芳樹 ,  諏澤 勇司 ,  小松 秀輝
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):9007292
Patent number:7116407
Application date: Feb. 26, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】撮像対象を透過したX線の強度を利用して前記撮像対象の内部構造を示す撮像情報を得るX線撮像装置であって、前記撮像対象に向けて前記X線を出射するX線源と、前記撮像対象を挟むように前記X線源と対向して配置され、前記撮像対象を透過した前記X線の強度情報を得るX線強度計測部と、前記撮像対象の表面において反射する計測光を前記撮像対象に向けて照射し、前記撮像対象の表面において反射した前記計測光を用いて、前記撮像対象の表面までの距離情報を得る距離計測部と、前記強度情報及び前記距離情報を利用して、前記撮像情報を得る情報処理部と、を備え、前記情報処理部は、少なくとも前記距離情報を利用して、前記撮像情報の生成に用いる情報を複数の前記強度情報から抽出する抽出部と、前記抽出部において抽出された前記強度情報を用いて前記撮像情報を生成する画像生成部と、を有し、前記抽出部は、第1タイミングで取得した第1距離情報と第2タイミングで取得した第2距離情報との距離差分を取得する距離差分取得部と、前記距離差分が許容範囲内であるか否かを評価した結果、前記距離差分が許容範囲内であるときに第1許可情報を出力し、前記距離差分が許容範囲内ではないときに第1禁止情報を出力する距離評価部と、前記距離評価部の出力が前記第1許可情報であるときに、前記撮像情報の生成に用いることを示す情報を前記第2タイミングで取得した前記強度情報に付与するラベリング部と、 前記第1タイミングで取得した第1強度情報と前記第2タイミングで取得した第2強度情報との強度差分を取得する強度差分取得部と、 前記強度差分が許容範囲内であるか否かを評価し、前記強度差分が許容範囲内であるときに第2許可情報を出力すると共に、前記強度差分が許容範囲内ではないときに第2禁止情報を出力する強度評価部と、 前記距離評価部の出力が前記第1禁止情報であり且つ前記強度評価部の出力が前記第2許可情報であるときには前記撮像対象が第1態様の変化を生じたと評価し、前記距離評価部の出力が前記第1禁止情報であり且つ前記強度評価部の出力が前記第2禁止情報であるときには前記撮像対象が第2態様の変化を生じたと評価する態様評価部と、を含む、X線撮像装置。
IPC (1):
A61B 6/03 ( 200 6.01)
FI (1):
A61B 6/03 320 Z

Return to Previous Page