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J-GLOBAL ID:202203000286575216
制御性T細胞の誘導方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
小西 恵
, 永岡 重幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020112482
Publication number (International publication number):2022011374
Application date: Jun. 30, 2020
Publication date: Jan. 17, 2022
Summary:
【課題】添加剤を用いることなく、制御性T細胞を誘導する方法を提供する。
【解決手段】制御性T細胞の誘導方法は、生体から血液を抽出する工程と、抽出された血液に対して260nm以上320nm以下の波長域の紫外線を照射する工程と、を含む。好ましくは、紫外線を照射する工程では、抽出された血液に対して260nm以上290nm以下の波長域の紫外線を照射する。上記の特定波長域の紫外線を血液に対して照射することで、生体から抽出された血液に物質を添加しなくとも制御性T細胞が誘導される。
【選択図】 図1
Claim (excerpt):
生体から血液を抽出する工程と、
抽出された前記血液に対して260nm以上320nm以下の波長域の紫外線を照射する工程と、を含むことを特徴とする制御性T細胞の誘導方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4B065AA93X
, 4B065BC48
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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国際公開第2018/117090号公報
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制御性T細胞の分化誘導剤及び分化誘導方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-208544
Applicant:日清食品ホールディングス株式会社
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制御性T細胞の増殖のためのインターロイキン-2ムテイン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2018-228769
Applicant:アムジエン・インコーポレーテツド
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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マルホ皮膚科セミナー, 2011, pp.1-4
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ライトエッジ, 2012, no.38, pp.1-6
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