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J-GLOBAL ID:202203000779904170

粒度推定装置、及び、粒度推定装置の学習方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): とこしえ特許業務法人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2021119491
Patent number:7079454
Application date: Jul. 20, 2021
Summary:
【課題】アスファルト混合物の製造に用いられる骨材の粒度を少ない作業負担で精度良く推定できる粒度推定装置、及び、粒度推定装置の学習方法を提供する。 【解決手段】アスファルト混合物の製造に用いられる骨材Aの粒度を推定する粒度推定装置100は、骨材Aの撮像画像に基づいて骨材Aの粒度の推定値を算出する推定モデル2を備え、推定モデル2は、畳み込みニューラルネットワークであり、骨材Aの粒度に応じて分類された複数の骨材区分の各々について、骨材区分に対応付けられた骨材の撮像画像Gtと骨材の粒度の実測値Vtとを含む学習データセットTを用いて予め機械学習される。 【選択図】 図2
Claim (excerpt):
【請求項1】 アスファルト混合物の製造に用いられる骨材の粒度を推定する粒度推定装置であって、 前記骨材の撮像画像に基づいて前記骨材の粒度の推定値を算出する推定モデルを備え、 前記推定モデルは、畳み込みニューラルネットワークであり、前記骨材の粒度に応じて分類され、少なくとも6号砕石を含む複数の骨材区分であって、JIS A 5001の規定に従った区分を含む複数の骨材区分をさらに前記粒度に応じて複数に分類した骨材詳細区分の各々について、前記骨材詳細区分に対応付けられた前記骨材の撮像画像と前記骨材の粒度の実測値とを含む学習データセットを用いて予め機械学習され、前記推定モデルは、平均二乗誤差(Mean Square Error ; MSE)が最小となる重みパラメータを用いた推定モデルであり、 前記推定モデルの出力層には、各々のふるい目の通過質量百分率が、対応する各々のふるい目のサイズごとに変数として設定される、粒度推定装置。
IPC (3):
G01N 15/02 ( 200 6.01) ,  G01N 33/38 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01)
FI (4):
G01N 15/02 C ,  G01N 33/38 ,  G06T 7/00 350 C ,  G06T 7/00 610
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 深層学習を用いた土の粒度分布推定方法の基礎的研究
Cited by examiner (2)
  • 深層学習を用いた土の粒度分布推定方法の基礎的研究
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