ホウ素化合物、およびそれを用いた水素化物、重合体ならびに付加体の製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鴨みどり
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2018160332
Publication number (International publication number)：2020033292
Patent number：7079696
Application date： Aug. 29, 2018
Publication date： Mar. 05, 2020
Claim (excerpt)：

【請求項1】下記式(1)で表されるホウ素化合物。[上記式(1)中、X1は、水素原子又は、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメタンスルホニル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、クロロ基、ブロモ基、及びヨード基からなる群から選択された基を表し、X2は、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメタンスルホニル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、クロロ基、ブロモ基、及びヨード基からなる群から選択された基を表す。R1、R2は、同一又は異なって、それぞれ、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、アルコキシ基、アリールオキシ基、カルボキシル基ならびにその塩、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アロイルオキシ基、アミノ基、アミノカルボニル基、シアノ基、スルホン基ならびにその塩、アルキルスルホニル基、アルキルスルファニル基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルフェニル基、アリールスルホニル基、アリールスルファニル基、アリールスルフィニル基、アリールスルフェニル基、鎖状もしくは環状アルキル基、鎖状もしくは環状アルケニル基、アリール基、ヘテロアリール基、鎖状もしくは環状ジアルキルアミノ基、鎖状もしくは環状ジアルキルアミノカルボニル基、及び鎖状もしくは環状アルコキシアルキル基からなる群から選択された置換基を有していても良い、炭素数1~24のアルキル基、炭素数3~24のシクロアルキル基、炭素数3~24のアリール基からなる群から選択された基を表す。]

IPC (7)：

C07F 5/02 ( 200 6.01) , C07C 33/18 ( 200 6.01) , C07C 29/141 ( 200 6.01) , C07D 215/04 ( 200 6.01) , C08G 59/72 ( 200 6.01) , B01J 31/14 ( 200 6.01) , C07B 61/00 ( 200 6.01)

FI (7)：

C07F 5/02 CSP A , C07C 33/18 , C07C 29/141 , C07D 215/04 , C08G 59/72 , B01J 31/14 Z , C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

不飽和化合物の水素化方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2016-100976 Applicant：株式会社日本触媒
水素開裂組成物
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2009-536823 Applicant：ステファンコンサルティングコーポレーション
ルイス塩基-ルイス酸錯体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2014-206649 Applicant：国立大学法人大阪大学, 株式会社日本触媒

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

"Correlating electronic and catalytic properties of frustrated Lewis pairs for imine hydrogenation"
"Moisture-Tolerant Frustrated Lewis Pair Catalyst for Hydrogenation of Aldehydes and Ketones"

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