Pat
J-GLOBAL ID:202203003140993228

2-O-硫酸化酵素変異体、および3-O-硫酸化酵素変異体、ならびにそれらを用いる方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人酒井国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022139264
Publication number (International publication number):2022169789
Application date: Sep. 01, 2022
Publication date: Nov. 09, 2022
Summary:
【課題】高い活性を示す2-OST変異体などの提供。 【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列;(b)前記アミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、もしくは付加を含むアミノ酸配列;または(c)前記アミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列;あるいは(d)前記アミノ酸配列における69番目から356番目のアミノ酸残基からなるアミノ酸配列;(e)前記アミノ酸配列における69番目から356番目のアミノ酸残基からなるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、もしくは付加を含むアミノ酸配列;または(f)前記アミノ酸配列における69番目から356番目のアミノ酸残基からなるアミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列;のいずれかのアミノ酸配列において、321番目のロイシン残基が塩基性アミノ酸残基に置換されている2-O-硫酸化酵素変異体。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記: (a)配列番号2のアミノ酸配列; (b)配列番号2のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、もしくは付加を含むアミノ酸配列;または (c)配列番号2のアミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列;あるいは (d)配列番号2のアミノ酸配列における69番目から356番目のアミノ酸残基からなるアミノ酸配列; (e)配列番号2のアミノ酸配列における69番目から356番目のアミノ酸残基からなるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、もしくは付加を含むアミノ酸配列;または (f)配列番号2のアミノ酸配列における69番目から356番目のアミノ酸残基からなるアミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列; のいずれかのアミノ酸配列において、321番目のロイシン残基が塩基性アミノ酸残基に置換されており、かつ、2-O-硫酸転移活性を有する2-O-硫酸化酵素変異体。
IPC (3):
C12N 9/10 ,  C12P 19/04 ,  C08B 37/10
FI (3):
C12N9/10 ,  C12P19/04 ,  C08B37/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 米国特許第8,227,449号
  • 米国特許出願公開第2012/322114号明細書
  • 国際公開第2017/115674号
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page