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J-GLOBAL ID:202203003305251680
心電モニタリングシステム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
榎本 英俊
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018101096
Publication number (International publication number):2019202097
Patent number:7096565
Application date: May. 27, 2018
Publication date: Nov. 28, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 移動体に乗りながら当該移動体の移動操作を行っている被検者の心電図波形を逐次取得し、当該心電図波形により、前記被検者の健康状態をモニタリングするための心電モニタリングシステムにおいて、 前記移動操作時に前記被検者の皮膚が接触する接触部を通じて前記心電図波形及び前記被検者の脈波を含むバイタルデータを取得するバイタルデータ取得手段と、前記心電図波形に影響する前記被検者の前記移動操作時の身体動作に対応した動作対応データを検出する動作対応データ検出手段と、前記バイタルデータ及び前記動作対応データに基づく所定の処理を行うデータ処理手段とを備え、 前記データ処理手段は、取得時間に対応させた前記動作対応データ検出手段での検出結果に基づき、前記心電図波形に基づく所定の疾患の診断に際して不適切となる前記心電図波形の部分を除外領域として特定する除外領域特定部と、前記除外領域を除く前記心電図波形の部分から前記疾患の疑いの有無を判定する疾患判定部とを含み、 前記疾患判定部は、前記心電図波形から前記除外領域をカットした判定用心電図波形を生成する心電図補正機能と、前記判定用心電図波形から、隣り合うR波の経過時間であるRR間隔を求め、当該RR間隔に関する第1の判定を行うRR間隔判定機能と、前記判定用心電図波形の基線の揺れの有無に関する第2の判定を行う基線揺れ判定機能と、これら第1及び第2の判定により心房細動の疑いの有無を判定する総合判定機能とを有し、 前記RR間隔判定機能では、前記脈波の状態に対応させ、前記除外領域に前記R波が本来存在するか否かを推定し、前記R波が存在すると推定された場合に、前記除外領域を挟む前記RR間隔を不定領域として、前記第1の判定に用いないことを特徴とする心電モニタリングシステム。
IPC (5):
A61B 5/361 ( 202 1.01)
, A61B 5/352 ( 202 1.01)
, A61B 5/02 ( 200 6.01)
, A61B 5/26 ( 202 1.01)
, A61B 5/276 ( 202 1.01)
FI (5):
A61B 5/361
, A61B 5/352 100
, A61B 5/02 310 A
, A61B 5/26 200
, A61B 5/276 100
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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運転者心電信号計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-184859
Applicant:日産自動車株式会社
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車両用不整脈監視装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-131855
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 学校法人日本医科大学, 株式会社デンソー
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生体状態推定装置及びプログラム並びに記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-110602
Applicant:株式会社デンソー, 学校法人日本医科大学, トヨタ自動車株式会社
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走行履歴管理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-124111
Applicant:株式会社日立製作所
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車両用心的資源評価装置及びその利用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-056662
Applicant:国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
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Article cited by the Patent:
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