Pat
J-GLOBAL ID:202203004101276795

農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橘 和之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022015143
Publication number (International publication number):2022060277
Application date: Feb. 02, 2022
Publication date: Apr. 14, 2022
Summary:
【課題】遠隔からの観測により指標値を得るという特徴を踏まえた処理を行って、高い精度で農作物関連値を導出できるようにする。 【解決手段】農作物関連値導出装置1は、領域に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値を取得する第1実際値取得部10と、第1実際値を、領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部11と、第1計算式に補正値を入力することによって、領域への追肥時の施肥量を導出する農作物関連値導出部12とを備えており、圃場に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値がそのまま第1計算式に入力されるのではなく、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正された上で入力されるようにしている。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
農作物栽培領域で栽培される農作物に関連する農作物関連値を導出する農作物関連値導出装置であって、 前記農作物栽培領域を構成する領域に対する遠隔からの観測により得られた第1指標の指標値の実際の値である第1実際値を取得する第1実際値取得部と、 前記第1実際値取得部により取得された第1実際値を、前記領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部と、 前記所定の状況で観測が行われた場合の第1指標の指標値を入力とし前記農作物関連値を出力とする第1計算式に前記補正部により導出された補正値を入力することによって、前記農作物関連値を導出する農作物関連値導出部と、 を備えることを特徴とする農作物関連値導出装置。
IPC (2):
G06Q 50/02 ,  A01G 7/00
FI (2):
G06Q50/02 ,  A01G7/00 603
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page