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J-GLOBAL ID:202203004608434481

液滴収集デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018224402
Publication number (International publication number):2020082027
Patent number:6996750
Application date: Nov. 30, 2018
Publication date: Jun. 04, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 疎水性表面を有する基板を備え、前記疎水性表面内に親水性流路が設けられた液滴収集デバイスであって、前記親水性流路は、 第1の起点から放射状に延び、前記第1の起点から離れるにつれて単調に先細りする複数のテーパ状流路部を備えた第1世代の流路と、 前記第1世代の流路に設けられた第2の起点から放射状に延び、前記第2の起点から離れるにつれて単調に先細りする複数のテーパ状流路部を備え、かつ第1世代の流路よりも大きさが縮小された第2世代の流路とを備え、 前記第1世代の流路から分岐した前記第2世代の流路は前記第1世代の複数の流路と同じ向きで前記第1世代の流路と連結し、 前記第2世代の流路のテーパ状流路部の一つが、前記第1世代の流路のテーパ状流路部の一つの先端部と重なっており、前記第1世代の流路のテーパ状流路部の一つの基端から、前記第2世代の流路のテーパ状流路部の一つの先端まで、親水性流路が単調に先細りし、 前記親水性流路が形成される領域がn角形の領域(n≧4)を構成し、n角形の頂点の一つを前記第1の起点とし、前記n角形の前記第1の起点と隣接しない他の頂点とを結ぶ仮想線分により前記n角形の領域n-2個の三角形の領域に分割され、 前記三角形の領域の各々において、前記第1の起点から分岐して各三角形の領域内の各々を通るn-2個の流路部が、前記第1世代の流路のn-2個の流路部のうちの一つを形成し、各第1世代の流路のn-2個の流路部のそれぞれに前記第2世代の流路が連結する、液滴収集デバイス。
IPC (2):
B01J 19/00 ( 200 6.01) ,  G01N 1/00 ( 200 6.01)
FI (2):
B01J 19/00 321 ,  G01N 1/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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