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J-GLOBAL ID:202203005382712331

不稔化植物及びその製造方法、ベクター、並びに、ベクターセット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 西澤 和純 ,  飯田 雅人 ,  酒井 太一
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017195370
Publication number (International publication number):2019062874
Patent number:7029782
Application date: Oct. 05, 2017
Publication date: Apr. 25, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 植物の、以下の(1)~(3)のいずれかのCAG type1遺伝子、又は、以下の(4)~(6)のいずれかのCAG type2遺伝子を、前記CAG type1遺伝子の機能が欠損又は抑制される、又は前記CAG type2遺伝子の機能が欠損又は抑制されるよう、ゲノム編集技術を用いて改変する改変工程を備え、前記CAG type1遺伝子の機能の前記欠損又は前記抑制、又は、前記CAG type2遺伝子の機能の前記欠損又は前記抑制により、得られる植物が花粉の生産能を有さないことを特徴とする不稔化植物の製造方法。 (1)配列番号1、2、3、8、11、12、又は13で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子 (2)配列番号1、2、3、8、11、12、又は13で表されるアミノ酸配列において1~数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、且つ転写制御機能を有するタンパク質をコードする遺伝子 (3)配列番号1、2、3、8、11、12、又は13で表されるアミノ酸配列と同一性が90%以上のアミノ酸配列からなり、且つ転写制御機能を有するタンパク質をコードする遺伝子 (4)配列番号4、5、6、7、9、10、又は14で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子 (5)配列番号4、5、6、7、9、10、又は14で表されるアミノ酸配列において1~数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、且つ転写制御機能を有するタンパク質をコードする遺伝子 (6)配列番号4、5、6、7、9、10、又は14で表されるアミノ酸配列と同一性が90%以上のアミノ酸配列からなり、且つ転写制御機能を有するタンパク質をコードする遺伝子
IPC (3):
A01H 5/00 ( 201 8.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  A01H 1/00 ( 200 6.01)
FI (4):
A01H 5/00 A ,  C12N 15/09 ZNA Z ,  C12N 15/09 110 ,  A01H 1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第6713166号
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • Database GenBank [online], Accession No.KJ463371.1, 11 Jun 2014, [検索日 2020.1.14]
  • Database GenBank [online], Accession No.AY173068, 12 Jan 2003, [検索日 2020.1.14]
  • Database GenBank [online], Accession No.AY173059, 15 Apr 2004, [検索日 2020.1.14]
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