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J-GLOBAL ID:202203005483330065
異種材接合方法および複合部材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小野 悠樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021075256
Publication number (International publication number):2022169305
Application date: Apr. 27, 2021
Publication date: Nov. 09, 2022
Summary:
【課題】接合用素材の厚みや形成する継手部の高さに関わらず、接合用素材に対して一方向からのアクセス(シングルサイドアクセス)によって、接合用素材と被接合材とを優れた接合強度で接合することができる新しい異種材接合方法と、これによる複合部材を提供すること。
【解決手段】被接合材2の一面に接合用素材3を当接させた状態において、摩擦撹拌工具1を回転させながら、その先端側を被接合材2の他面側から貫通穴21を通じて接合用素材3に圧入して摩擦撹拌し、貫通穴21を形成する被接合材2の内周縁部と摩擦撹拌工具1との間の隙間を通じて、接合用素材3の一部を被接合材2の他面側に流動させて、被接合材2の内周縁部と噛合する継手部31を形成する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
摩擦撹拌工具を用いて、被接合材と接合用素材とを接合する異種材接合方法であって、
前記被接合材は、前記摩擦撹拌工具の先端を挿入可能な貫通穴を備えた板状であり、
以下の工程:
前記被接合材の一面に前記接合用素材を当接させた状態において、前記摩擦撹拌工具を回転させながら、その先端側を前記被接合材の他面側から前記貫通穴を通じて前記接合用素材に圧入して摩擦撹拌し、前記貫通穴を形成する前記被接合材の内周縁部と前記摩擦撹拌工具との間の隙間を通じて、前記接合用素材の一部を前記被接合材の前記他面側に流動させて、前記被接合材の前記内周縁部と噛合する継手部を形成する摩擦撹拌工程
を含むことを特徴とする異種材接合方法。
IPC (1):
FI (2):
B23K20/12 364
, B23K20/12 360
F-Term (10):
4E167AA02
, 4E167AA06
, 4E167AA07
, 4E167AA08
, 4E167AA13
, 4E167AA27
, 4E167AA29
, 4E167BG06
, 4E167BG26
, 4E167DC02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
摩擦攪拌接合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2016-191779
Applicant:学校法人国士舘
Cited by examiner (1)
-
積層部接合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-111634
Applicant:本田技研工業株式会社
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