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J-GLOBAL ID:202203006582668333

アルミニウム精錬方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 攻治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020168204
Publication number (International publication number):2022060640
Application date: Oct. 05, 2020
Publication date: Apr. 15, 2022
Summary:
【課題】ホール・エルー法によりアルミニウムと共に発生する二酸化炭素放出量の全量もしくは所定量の放出を抑制するアルミニウム精錬方法を提供する。 【解決手段】二酸化炭素と水素を反応させて水とメタンを生成するサバチエ反応によって、アルミニウム製錬時に同時に発生する二酸化炭素に水素を加えてメタンと水に置き換え、サバチエ反応で得られた水を電気分解して生成された水素を前記サバチエ反応の還元用に利用すると共に、同時に得られたメタンを炭素と水素に熱分解し、熱分解によって得られた炭素をホール・エルー法の前記炭素電極として再利用すると共に、同時に得られる水素を前記サバチエ反応の還元用に利用する一連の反応により、ホール・エルー法による二酸化炭素発生量の全量もしくは所定量の放出を抑制する。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
ホール・エルー法によってアルミナを還元してアルミニウムを取り出すアルミニウム精錬方法において、二酸化炭素と水素を反応させて水とメタンを生成するサバチエ反応によって、前記アルミニウム製錬時に発生する二酸化炭素に水素を加えてメタンと水に置き換えることにより、発生する二酸化炭素の全量もしくは所定量の放出を抑制することを特徴とするアルミニウム精錬方法。
IPC (1):
C25C 3/06
FI (1):
C25C3/06 A
F-Term (9):
4K058AA17 ,  4K058AA28 ,  4K058BA08 ,  4K058CB06 ,  4K058CB12 ,  4K058FA11 ,  4K058FA17 ,  4K058GA04 ,  4K058GC12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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