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J-GLOBAL ID：202203007861993917

プログラム、画像処理装置及び画像処理方法

Inventor： 福間 一樹 ,  猪原 匡史 ,  寺岡 悟見
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人国立循環器病研究センター ,  富士フイルム富山化学株式会社
Agent (1)： 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020179200
Publication number (International publication number)：2022070148
Application date： Oct. 26, 2020
Publication date： May. 12, 2022
Summary：

【課題】患者の負担を軽減しつつ迅速に診断を行うことを可能にすること。 【解決手段】取得部1は、放射性医薬品の脳内の分布を写した核医学画像を取得する。差分画像生成部4は、核医学画像における脳内の放射能分布を示す脳領域を左右反転させた左右反転画像を生成し、核医学画像の脳領域と左右反転画像の脳領域の差分を示す差分画像を生成し、さらに核医学画像及び左右反転画像の少なくとも一方に基づき、脳領域における放射能分布が脳内の正常な集積を示す領域を含む正常条件を満たす正常集積領域を設定する。統計画像生成部5は、正常集積領域の各画素の画素値の標準偏差に基づいて、差分画像の各画素の画素値を変換した統計画像を生成する。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

脳内の放射能分布を写した核医学画像を取得する取得部と、 前記核医学画像における前記脳内の放射能分布を示す脳領域を左右反転させた左右反転画像を生成し、前記核医学画像の脳領域と前記左右反転画像の脳領域の差分を示す差分画像を生成し、さらに前記核医学画像及び前記左右反転画像の少なくとも一方に基づき、脳領域における前記放射能分布が前記脳内の正常な集積を示す領域を含む正常条件を満たす正常集積領域を設定する差分画像生成部と、 前記正常集積領域の各画素の画素値の標準偏差に基づいて、前記差分画像の各画素の画素値を変換した統計画像を生成する統計画像生成部と、をコンピュータに実現させるためのプログラム。

IPC (3)：

G01T 1/161 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00

FI (3)：

G01T1/161 D ,  G06T7/00 612 ,  G06T1/00 290C

F-Term (12)：

4C188EE02 ,  4C188FF04 ,  4C188KK24 ,  4C188KK33 ,  4C188MM04 ,  5B057AA07 ,  5B057DA08 ,  5L096BA13 ,  5L096DA01 ,  5L096FA02 ,  5L096FA33 ,  5L096GA08