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J-GLOBAL ID:202203009508608387

故障検知・予知装置及び故障検知・予知用プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松浦 孝 ,  本田 崇 ,  小倉 洋樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021044858
Publication number (International publication number):2022144024
Application date: Mar. 18, 2021
Publication date: Oct. 03, 2022
Summary:
【課題】汎用性があり構成の簡素化を図ることが期待できる故障検知・予知装置を提供する。 【解決手段】対象装置から得られた音響信号を用いて、この音響信号からパワースペクトル密度を求めるパワースペクトル密度算出手段120と、上記求めたパワースペクトル密度毎に、中心周波数データ及びまたはパワー分散値データを検査対象データとして求める検査対象データ生成手段130と、前記求められた検査対象データの所定期間の時系列データについて統計処理を行って統計処理結果データを求める統計処理手段140と、前記統計処理結果データについて閾値と比較して前記対象装置の故障検知・予知を行う比較手段150とを具備する。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
対象装置から、第1の所定時間間隔で、音響信号のサンプリングを複数回行って、この複数回のサンプリングを基礎期間サンプリングとし、この基礎期間サンプリングを第2の所定時間間隔で繰り返し行う音響信号サンプリング手段により得られた音響信号を用いて、前記対象装置の故障検知・予知を行う故障検知・予知装置において、 前記基礎期間サンプリング内の各サンプリング毎に音響信号からパワースペクトル密度を求めるパワースペクトル密度算出手段と、 前記求めたパワースペクトル密度毎に、中心周波数データ及びまたはパワー分散値データを検査対象データとして求める検査対象データ生成手段と、 前記求められた検査対象データの所定期間の時系列データについて統計処理を行って統計処理結果データを求める統計処理手段と、 前記統計処理結果データについて閾値と比較して前記対象装置の故障検知・予知を行う比較手段と を具備することを特徴とする故障検知・予知装置。
IPC (1):
G05B 23/02
FI (1):
G05B23/02 R
F-Term (10):
3C223AA23 ,  3C223BA01 ,  3C223BB09 ,  3C223CC01 ,  3C223FF04 ,  3C223FF08 ,  3C223FF35 ,  3C223FF52 ,  3C223GG01 ,  3C223HH02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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