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J-GLOBAL ID:202203010166720684

標的核酸の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 洋平 ,  坂西 俊明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022147355
Publication number (International publication number):2022174242
Application date: Sep. 15, 2022
Publication date: Nov. 22, 2022
Summary:
【課題】シグナル/ノイズ(S/N)比が向上した標的核酸の検出方法を提供すること。 【解決手段】標的核酸と第一核酸と第二核酸とにより形成される第一開裂構造の第一フラップを切断すること、第三核酸と切断された第一フラップと第四核酸とにより形成される第二開裂構造の第二フラップを切断すること、切断された第二フラップを検出することで標的核酸の存在を検出することを含み、第一フラップを切断すること、及び第二フラップを切断することが、フラップエンドヌクレアーゼで第一フラップ及び第二フラップを切断することにより行われ、フラップエンドヌクレアーゼは、サーモコッカス目に属する菌及びメタノバクテリア目に属する菌からなる群より選択される菌のフラップエンドヌクレアーゼのアミノ酸配列との配列同一性が65%以上であるアミノ酸配列を有する、標的核酸の検出方法。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
サーモコッカス目(Thermococcales)に属する菌及びメタノバクテリア目(Methanobacteriales)に属する菌からなる群より選択される菌のフラップエンドヌクレアーゼのアミノ酸配列との配列同一性が90%以上であるアミノ酸配列を有するフラップエンドヌクレアーゼを有効成分とする、標的核酸の検出剤であって、 前記標的核酸の検出が、標的核酸と第一核酸と第二核酸とにより形成される第一開裂構造の第一フラップを切断すること、 第三核酸と切断された第一フラップと第四核酸とにより形成される第二開裂構造の第二フラップを切断すること、 第二フラップが第三核酸から遊離したことを検出することで標的核酸の存在を検出することを含み、 前記第一フラップを切断すること、及び前記第二フラップを切断することが、フラップエンドヌクレアーゼにより行われる、前記検出剤。
IPC (1):
C12N 9/16
FI (1):
C12N9/16 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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