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J-GLOBAL ID:202203010270809409

データ圧縮システム、送信端末、学習モデル構築装置及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人レクスト国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021004750
Publication number (International publication number):2022109443
Application date: Jan. 15, 2021
Publication date: Jul. 28, 2022
Summary:
【課題】消費電力を抑え且つ圧縮パターンの推定精度の低下を招くことなく複数の端末間で情報を共有し、複数の送信端末の各々が取得したデータを効率良く圧縮・復元するデータ圧縮システム、送信端末、学習モデル構築装置及びプログラムを提供する。 【解決手段】夫々が、データ片を取得し、圧縮パターンに基づく圧縮処理を当該データ片に施して得た圧縮データ片を送信する複数の学習用端末301は、夫々自身が取得した圧縮前データ片に基づき、自身以外の他の送信端末が取得するであろう圧縮前データ片を推定する圧縮前データ推定部と、推定された圧縮前データ片と自身が取得した圧縮前データ片との誤差を推定誤差として推定し、当該推定誤差に基づき、他の送信端末が送信した圧縮データ片の傍受を行うか否か又は傍受の頻度を決定し、圧縮パターンの推定を行う最適圧縮・復元パターン推定部と、を有する最適圧縮学習モデル構築部308を備える。 【選択図】図2
Claim (excerpt):
夫々がデータ片を取得し、取得したデータ片を圧縮前データ片とし当該圧縮前データ片に圧縮パターンに基づく圧縮処理を施して得た圧縮データ片と、前記圧縮パターンとを含む圧縮データブロックを送信する複数の送信端末と、 前記複数の送信端末から送信された複数の前記圧縮データブロックを受信し、前記複数の前記圧縮データブロックに基づき復元処理の為の復元パターンを得て、前記復元パターン及び前記複数の前記圧縮データブロックを、前記復元処理を行うデータ復元部を含む受信端末に送信する中継端末と、を有し、 前記複数の送信端末の各々は、 自身が取得した前記圧縮前データ片に基づき自身以外の他の前記送信端末が取得するであろう前記圧縮前データ片を推定する圧縮前データ推定部と、 前記自身が取得した前記圧縮前データ片に基づき前記圧縮前データ推定部で推定された前記圧縮前データ片と前記自身が取得した前記圧縮前データ片との誤差を推定誤差として推定する誤差推定部と、 前記推定誤差の大きさに基づき前記他の送信端末が送信した前記圧縮データ片の傍受を行うか否かを決定するか又は前記圧縮データ片の傍受の頻度を決定し、前記圧縮データ片の傍受を行わない場合には、前記圧縮前データ推定部で推定された前記圧縮前データ片及び前記自身が取得した前記圧縮前データ片に基づき前記圧縮パターンの推定を行い、前記圧縮データ片の傍受を行う場合には、当該傍受した前記圧縮データ片及び前記自身が取得した前記圧縮前データ片に基づき前記圧縮パターンの推定を行う圧縮パターン推定部と、を含むことを特徴とするデータ圧縮システム。
IPC (2):
H03M 7/30 ,  G06N 20/00
FI (2):
H03M7/30 Z ,  G06N20/00
F-Term (5):
5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BC26 ,  5J064BD02 ,  5J064BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特許第6593519号
  • 特許第6593519号
  • 内部モデル学習方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-160220   Applicant:富士通株式会社
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Cited by examiner (4)
  • 特許第6593519号
  • 特許第6593519号
  • 内部モデル学習方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-160220   Applicant:富士通株式会社
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